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4WDでバランスがいい電動車いす「WHILL Model A」が販売開始!価格は高いが次世代車イスの道を切り開く

   

WHILL

電動の車いすというのは以前からありましたが、車椅子ベンチャー「WHILL」がkickstarterで資金調達に成功してたことで、今までより高機能でスタイリッシュになった車イスが発売される事になりました。

私が知っている範囲では手動だろうと電動だろうと車イスの形は長年同じ形でした。WHILLは全く新しい洗練されたデザインに仕上がっています。

ただ、検索してみると形が違うWHILLの画像が出てきますが、中でもスタイリッシュなモデルはおそらくプロトモデルや試作車と呼ばれる存在だと思います。上の画像も多分そう。

販売されるModel Aは近未来のデザインはおさえられ、普通の車イスのデザインと近くなっていますが、それでも新しいと感じられるデザインになっていると思います。

また、タイヤを手で回すタイプの車イスに装着することが出来るようなことを見かけましたが、公式サイトにはそのようなことが書かれていないので違うモデルの話かもしれません。

WHILL開発会社によると「健常者と車いすユーザーが区別なく外出を楽しめるボーダレスな社会。車いすに乗る姿がかっこ良く見え、あこがれの的になるような社会。」を目指しており、その理念に賛同した様々な技術を持った人たちが集まり作られたそうです。

従来の電動車イスとの違い

タイヤと駆動方式

従来の車イスとの大きな違い1つ目は4WDと24個の小さなタイヤで走破性を高めているところにあります。

従来の車イスは後ろのタイヤが大きく前輪は小さく作られています。小さな力でも大きな動力を得られやすくなる大きな後輪と旋回しやすくするための小さな前輪によって構成されていますが、これではバイクのように後輪駆動になりウイリーなどバランスを崩してしまう危険性がありました。

4WDになることで路面を均等につかむことが出来、バランスを崩してしまう危険性を減らすことが出来ます。新型のタイヤもグリップ向上に貢献しさらに安定を得られるはずです。

アプリでセッティング

2つ目はiPhoneのアプリと車イス内臓のブルートゥースと連動させると遠隔操作や加速度の調整をすることが出来ます。

遠く離れた場所においてある車イスをラジコンのように操ることで近くまで呼び寄せます。

燃費とスピード

WHILLは電気で動く車イスになり、1回2時間ほどの充電で満タンにするとおよそ30分間(約20km)走行することが可能だそうです。

走行スピードは最高速が6km/h。これは法律で決められた公道走行における最高スピードになります。また、設定を変えることで最高速度を4.5km/hに変更することも出来るようです。

価格

今までの電動車いすのイメージを覆すかも知れない車イスですが、現在販売されている「WHILL Model A」の値段は95万円と普通の車イスの10倍位とかなり高額になっています。

今売っているのは試験販売みたいなものの用なので、販売個数が定められており、日米で250台限定で販売するようです。

kickstarterで資金を集めた商品は時間が経つと値段が下がるか付属品が充実してくるイメージがありますが、それが出来るのはそれだけ売れているということになります。

高額なWHILLがどのくらい売れるのか分かりませんが、それでも売れないことには価格が下がることはなく、ましてや販売終了になる可能性さえありえます。

正常進化したと思えるWHILLがどこまで受け入れられるか興味深い。

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